「B.L.T.」　2021年7月号　「ハロラボ」 vol.51
「気の合うふたり de マイペースTALK！」　
つばきファクトリー　山岸理子・谷本安美　インタビュー（抜粋）

（つばきファクトリー結成前の研修生時代の
二人の関係について話していて･･･）

山岸「ひとつ覚えているのが、地方公演の時、
新幹線の隣の席が安美だったことがあって。
お互いに人見知りで全く話せなかったけど、
かわいい子だなと思ってツーショットを
撮ったんですよ。その写真をツアー日記に
載せた記憶があります」

谷本「そうだっけ？」

――谷本さん覚えていないですか（笑）？

谷本「当時の私は『問題児だった』って、
みんなに言われるんですよ」

山岸「確かに（笑）。研修生のトークグループで
先輩からダメ出しがあった時、みんな
『承知しました』って返事をする中、一人だけ
『了解！』って絵文字付きで返信していて、
『この子は何者だ！？』って騒ぎになりました（笑）」

谷本「先輩のダメ出しにグッドスタンプを
送っていました（笑）」

――怖いもの知らずですね！山岸さんとしては、
お世話のしがいがある子だなという印象でしたか？

山岸「そうですね。ちょっと変わった子だなとは
思っていましたね」

谷本「北海道でのびのびと育ったので、ノリが
ちょっと違っていました（笑）」

山岸「大先輩の鈴木愛理さんのお尻を普通に
触ったりしていなかった？」

谷本「いや、鈴木さんの場合は間違って
突発的にというか、『いいなぁ･･････』と思って
触っちゃっただけで」

山岸「故意でした（笑）」

――今でもスキンシップは多めですか？

谷本「（新沼）希空ちゃんの頭をかじったりして
います（笑）。みんな仲良いので、じゃれ合い
みたいな感じですね」

山岸「もはや動物だよ（笑）。私たちもすっかり
慣れて、触られても気にしなくなっちゃったけど」